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ようやっとお盆休みまであと2日…。
今年のお盆休みは土日の関係で少ないです…13~16までの4日間…orz

折角の連休ー!夜更かし出来るー!!絵茶したーい、お話したーいー!!

…と思いつつ、皆さん里帰りとかで企画さんの常設絵茶とかに来られる方も少なそう…ベソベソ
私?
里帰り先の父方の実家は徒歩1分ですが何か←
母方の実家も車で2時間です。充分日帰り圏内です…。

絵茶…したい…。
どっか日帰り旅行行きたい…。
うう…連休入ったらもそもそ絵も描きたい…。
……その前に掃除か…。古雑誌捨てなきゃ…。


映画は昨日見てきましたー夏戦争!!
面白かった…。

んでもって明日は『時かけ』放映日!!
……なんと細田監督による特別編集版だそうです…!!
ろ…録画しようかな…。


『サマーウォーズ』観て来ました~。わっほい!!

ご存知『時かけ』と『でジモン』映画の監督さん初のオリジナル作品!!
当然ながら面白かったです…。
公式HPで「今回はバトルアクション~」とある通り、戦闘シーンは見惚れる程の爽快感と燃えがあります^^
恋愛要素は…ほんのり?
でも主題が『大家族』と『繋がり』なので、寧ろ恋愛はこの位で良かったな~と。

物語と密接に関わり、舞台の半分の要素を占めるネット上の仮想世界『OZ』ですが…『電脳空間』と言うか、寧ろ客観的には携帯・PC・ゲーム機・テレビに固定電話から接続出来る、『各行政機関・企業・販売店なども参加している世界規模の大型SNS』と捉えた方が近いのかも。
(いやだってパンフレットのインタビューで『wiiやSNSが構想の元~』ってあったので。
『参加』人数○○憶人って事なので、IEや火狐みたいなウェブブラウザじゃないんだよ…な。うん。
やふーみたいなポータルサイトのSNS版…な感じかな…)

笑いも涙もぎゅっと詰め込んだ(自分の一押しはやっぱりバトルシーンなのですが)面白い作品なのですが、個人的に一ヶ所、作中の大事な場面にも関わらず「ん?」と首を捻った処が…。
ただ、映画終わった後に買ったパンフレットや、映画に先駆けて発売された小説の方を読むとちゃんと伏線として書いてあるんですよね…。
……もしかして、映画の尺…足りてなかったのかな…?と思ったり…。
映画見た後に小説読んで補完して楽しむのも有りです。
勿論映画だけでも充分楽しめます!!
花札の知識があれば更に後半楽しめます!!

因みに漫画化とスピンオフコミックが連載中!!
どっちの漫画も面白いです
うーん…やっぱり漫画の巻末にある監督さんからのコメント見ると、映画の尺足りなかったっぽいなぁ…。



以下、ぐだぐだと。



夏戦争のネット上の仮想世界・OZは攻殻の電脳ネットに近い感じもするけれど、それよりももっとネットと(ハード・ソフトが一体化してない)やわっこい感じ。
接続するにも携帯とかPCといった入力デバイス必須・OZの中で動き回るのもボタン・キーボード入力といったアナログ作業が必要な辺りが現代に近くて。
電脳こイルもネットとネット外の距離感が同じ様な作品ですが……うーん、コイルが物理的な入力デバイス必要としない分、夏戦争の方がネットに対して能動的?な世界観だと思いました。うん。
(コイルは眼鏡型の光学透過ヘッドマウントディスプレイですけど、夏戦争はそれこそモニターとか携帯やゲーム機の画面越しにOZを見るので…。
 最初から『見えてる』と、『見るために画面を点ける』とじゃやっぱり夏戦争の方が能動的かな~と)

技術的にどっちが進んでるのかっていったらソフトはどっこいどっこい、ハードはコイルなんだろうなと思いますが…。
逆に手入力や画面が必要といったアナログの多いこのOZのシステムこそ、この作品の主軸である『つながり』を表現する小道具なんだと…!
攻殻の電脳化やコイルの眼鏡だと、ネットの見える範囲が自分一人分しかないんですよね…。
だから視覚の共有化というか…例え複数の人が目の前にリンゴの画像を表示していてもそれが同じリンゴの画像(虫食いのリンゴだったり青リンゴだったり)とは限らないし、例え目の前にリンゴが置いてあったって、隣に座っている人が自分と同じ様に見えているとは限らない訳で。
でもOZは大型テレビやモニターをネットに繋げばその画面が見える範囲の人全員が同じ画面を見れる訳で。
作中にもありますが、皆で同じ画面を見て一喜一憂する…これも『つながり』の表現なんだろうなと思います。
完全にネットへの入出力をデジタルにしたら、こうして一つの画面の前でわいのわいのしている表現なんて……うーん表現する必要が無くなると言うか…うん。


でっかいモニタを前に陣内家の皆さん+主人公が一喜一憂する光景は、逆に馴染み深い光景に見えます。
それこそ子供が出ている甲子園の生中継を、家族皆で見ている様な。
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